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平成22年度 函館市病院事業の経営実績について

Ⅰ.平成22年度の経営状況

2 収支状況
① 函館病院
平成22年度の実績(決算見込)は、当年度財源過不足額が14億366万5千円の黒字となり、対前年比では16億5,358万7千円の改善となっています。当初予算に対しては12億5,861万4千円のプラスとなっています。
なお、H22決算見込の収入および支出の内訳は以下のとおりとなっています。

② 恵山病院
平成22年度の実績(決算見込)は、当年度財源過不足額が2,632万5千円の赤字となり、対前年比では3,748万9千円のマイナスとなっています。当初予算に対しては2,528万8千円のプラスとなっています。
なお、H22決算見込の収入および支出の内訳は以下のとおりとなっています。

③ 南茅部病院
平成22年度の実績(決算見込)は、当年度財源過不足額が6,345万円6千円の赤字となり、対前年比では1,865万7千円のマイナスとなっています。当初予算に対しては1,763万7千円のプラスとなっています。
なお、H22決算見込の収入および支出の内訳は以下のとおりとなっています。

④ 3病院合計
3病院を合計した病院事業全体では、22年度、当年度財源過不足額が13億1,388万4千円の黒字となり、対前年比では15億9,744万1千円の改善となっています。当初予算に対しては13億153万9千円のプラスとなっています。
なお、参考として、過去5か年の単年度財源過不足額の推移を記載しています。