Ⅱ．改革プランに基づく取組状況

１　患者数の確保
①　函館病院
22年度の1日平均入院患者数は、一般491.9人で21年度472.7人に対し19.2人の増、精神67.5人で21年度67人に対し0.5人の増となっています。また、新規入院患者数は一般と精神を合わせて11,050人で21年度10,672人に対し378人の増、一般の年間平均在院日数は15.3日で21年度15.2日から0.1日の増となっています。
外来患者数は、1日平均、一般1,132.9人で21年度1,102.6人に対し30.3人の増、精神は85.1人で21年度79.6人に対し5.5人の増となっています。

②　恵山病院
恵山病院は、20年7月に一般病床26床と療養病床40床の計66床を療養病床60床とする一病棟化を行い、経営の効率化に努めてきています。22年度の1日平均入院患者数は53.6人で21年度57.7人に対し4.1人の減、外来患者数は、１日平均85.6人で21年度90.4人に対し4.8人の減となっています。

③　南茅部病院
南茅部病院は、20年7月に一般病床37床と療養病床22床の計59床のうち療養病床の運用を休止し、一般病床37床とする一病棟化を行い、経営の効率化に努めてきています。22年度の1日平均入院患者数は31.6人で21年度36.8人に対し5.2人の減、外来患者数は、１日平均119.4人で21年度122.1人に対し2.7人の減となっています。

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