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平成22年度 函館市病院事業の経営実績について

Ⅱ.改革プランに基づく取組状況

3 材料費の削減
薬品、診療材料の購入単価の引き下げや使用方法の見直し、ジェネリック医薬品の積極採用などを進め材料費の削減に取り組んでいます。
函館病院の22年度実績は、医業収益(入院・外来収益)が対21年度915,447千円増収している一方で、薬品費と診療材料費を合わせた材料費は4,187,758千円で21年度に対し326,119千円の減となっています。医業収益に対する材料費の割合は28.22%まで圧縮され、21年度32.42%に対し4.2%の減となっています。
また、ジェネリック医薬品の採用状況は、品目数ベースで22年度47.3%で21年度39.5%に対し7.8%上回っています。