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平成19年1月31日、当院は、地域がん診療連携拠点病院に指定されました。 地域ごとに拠点病院を指定することは、国が目指すがん医療の均てん化に向けての中心的な取り組みであり、全国で286施設、北海道内10施設、道南地域では初めての指定です(平成19年3月末現在)。 地域がん診療連携拠点病院に求められる機能は多岐にわたっていますが、主な役割は以下の3点です。 1.自らが、専門的ながん医療の提供等を行う。
集学的治療の実施
診療ガイドラインに準ずる標準的治療の実施
緩和ケアチームの設置による、切れ目のない緩和医療の提供
院内がん登録の実施及び地域がん登録への協力
等2.地域の医療機関の情報を把握し、連携の拠点として、 地域におけるがん医療提供体制の構築に寄与する。
地域連携クリニカルパスの整備など地域の医療連携体制の構築
相談支援センターを設置し、地域のがん患者や家族に対し、がん医療に関する相談、個別の状況に応じた適切な医療機関の紹介、セカンドオピニオンを受けられる医師の紹介等を実施
等3.更に、地域の医療機関の医療従事者に対する研修を実施し、 地域のがん医療を支える人材を育成する。
地域の医療機関、医師に対する公開カンファランスや研修の実施
等各診療科が日常のがん診療レベルの向上に日々努めることは勿論のことですが、病院としては平成16年以降、 1.院内がん登録・地域がん登録への外来症例を含めた全例登録実施 2.診療成績の集計と一般への公開に向けての取り組みの開始 3.臨床緩和ケアチームの運用 4.セカンドオピニオン外来の開設 5.がん相談支援センターの設置 6.市民公開がん講座の開講 7.外来化学療法室の設置 8.在宅療養支援に関する取り組みの開始 等の体制整備を進めてまいりました。また、本年1月の消化器病センター、呼吸器外科の開設は診療レベルの向上を目指す病院としての取り組みのあらわれでもあります。 今回の指定をステップとして、日常のがん診療レベルのいっそうの向上と地域連携体制の整備に向け、さらに努めてまいります。ご指導、ご支援宜しくお願いいたします。 病院長
※ 当院のがん診療に対しての取組みにつきましては、本ホームページ内「がん診療に関する当院の取組み」に掲載してあります。
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