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院長あいさつ
市立函館病院
院長 森下 清文

 市立函館病院は1860年の創立です。160年近い歴史がありますが、努力を怠ればすぐに必要とされなくなるでしょう。以下、我々の現在の取り組みをご紹介します。

 1) 地域医療の中核病院。当院は2018年4月、北海道から地域医療支援病院として承認されその任務を開始しました。定期的な研究会の主催、地域医療機関との密な連携、ドクターヘリ運用で中心的役割を果たすなど道南地域の医療充実のため努力してまいりましたのでこの承認は我々にとっても大きな喜びです。

 2)救急医療のグレードアップ。当院は厚生労働省による救命救急センターの充実段階評価で6年連続北海道第一位となりました。しかし全国を見渡せば我々より更に上のレベルの施設もあります。バージョンアップを図り、その高みを次に目指します。

 3)次世代の医療者教育。当院は毎年多くの研修医、医療系学生の教育を行ってきました。一人前の医療者に育て、この地域の医療の大きな柱になってもらいたいからです。シュミレーション教育施設を新設し技術習得の習熟度、医療安全への理解度を深めてまいります。

 地域医療の推進役である地域医療支援病院、救急医療の最後の砦としての三次救急病院、臨床・教育・研究を行うアカデミック病院として色々な顔を持ちながら道南地方で輝くonly oneの病院を築きたいと考えております。毎年、病院の取り組む内容も進化してまいりますのでこの挨拶も年度ごとに更新する予定です。叱咤激励をお寄せ下さい。

2018年8月1日
市立函館病院長 森下清文