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院内ICLS

ICLSコースについて

当院では2003年から現在まで17回の院内ICLSコースを開催しております。
「ICLS」とは「Immediate Cardiac Life Support」の頭文字を取った略語です。突然の心停止に出会った時にどのように対処すべきか、ということを示しています。
心停止はどの医療機関のどの部署においても起こりうるもので、いったん発生すれば蘇生を開始するまで少しの猶予もありません。まさに「Immediate(すぐに、間髪をおかない)」な処置が必要となるのです。心停止直後の処置には、あらゆる医療者がチームの一員として参加し、蘇生を行うことが求められています。
これは医療従事者のための蘇生トレーニングコースです。
緊急性の高い病態のうち、特に「突然の心停止に対する最初の10分間の対応と適切なチーム蘇生」を習得することを目標としています。
実技実習を中心としたコースです。受講者は少人数のグループに分かれて実際に即したシミュレーション実習を繰り返し、約1日をかけて蘇生のために必要な技術や蘇生現場でのチーム医療を身につけます。
なお、2005年からは指導者の学会認定を受け日本救急医学会認定コースとして年3回開催しています。


コースの行動目標

・蘇生を始める必要性を判断でき、行動に移すことができる
・BLS(一次救命処置)に習熟する
・AED(自動体外式除細動器)を安全に操作できる
・心停止時の4つの心電図波形を診断できる
・除細動の適応を判断できる
・除細動を安全かつ確実に行なうことができる
・状況と自分の技能に応じた気道管理法を選択し実施できる
・気道が確実に確保できているかどうかを判断できる
・状況に応じて適切な薬剤を適切な方法で投与できる
・治療可能な心停止の原因を知り、原因検索を行動にできる

あらゆる医療者が対象になります。これまで、医師、看護師、救急救命士だけではなく、放射線科技師臨床検査技師、薬剤師など様々な医療関係者が受講しています。


写真で見る ICLSコース風景

少しだけ講義

 

気道管理ブース

 

除細動ブース

 

除細動 安全確認

 

CDのインスト

 

やれやれ昼食です