婦人科 > 良性疾患に関する診療の詳細


婦人科 婦人科良性疾患に対する治療

 「月経痛がつらい」「月経量が多い」「更年期症状かも」などの症状がある方は1度婦人科を受診してください。諸症状に対して必要に応じた検査・治療を行います。良性腫瘍と診断され手術が必要と判断された場合、腹腔鏡下手術や開腹手術、腟式手術が選択されます。多くの婦人科良性腫瘍は腹腔鏡下手術のよい適応です。


<ピルの処方(低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬の処方)について>

低用量エストロゲン・プロゲスチン配合薬(低用量ピル)は以下の効果があります。
・ 月経困難症の改善
・ 避妊効果
・ 過多月経の改善
・ 子宮内膜症の治療


副作用
 頻度は低いですが静脈血栓症などが報告されています。


禁忌
 乳がん、冠動脈疾患、脳卒中、血栓症の既往のある方、重篤な肝疾患等のある方等は使用することができません。

 心筋梗塞は喫煙者において危険率が高まると言われています。子宮頸癌については5年以上の服用にて増加する可能性がある為、1~2年毎の定期的ながん検診をお勧めします。


安全に使用する為に注意すること
 喫煙、高年齢、肥満は低用量ピルによる静脈血栓症の発症リスクが高いといわれており注意が必要です。
また欧米では、静脈血栓症の発症は以下の症状(ACHES)と関連することが報告されていますので、低用量ピル内服中に以下の症状を認める場合には、早期に医療機関を受診して下さい。