認定看護

<認定看護師>

 認定看護師とは、5年以上看護師としての実務経験があり、認定看護師教育課程を修了、日本看護協会の認定試験に合格した看護師に与えられる資格です。
 当院、看護局は看護の専門性を高めるために、認定看護師育成に力を入れております。
 現在7領域(皮膚・排泄ケア、緩和ケア、感染管理、救急看護、集中ケア、がん化学療法、がん放射線療法看護師)、14名の認定看護師が院内で活動しています。




がん放射線療法看護師
(Radiation Therapy Nursing)
浅野 智子 【所属学会】
日本放射線看護学会
放射線腫瘍学会
【地方活動】
道南放射線治療研究会
道南がん看護研究会
北海道がん放射線療法看護認定看護研究会
 放射線治療は、手術療法、化学療法と並んでがん治療の1つです。放射線治療は腫瘍に放射線を集中させることで、がんを根治したり進行を抑えたり症状を緩和する治療です。
 治療は、腫瘍部位や大きさ、腫瘍組織のタイプ、周囲の臓器の状態だけではなく、年齢や全身状態、生活背景、価値観なども考慮し、よりその人らしい生活(生命の質・生活の質)が維持できることを目標に治療方針がきまります。
 放射線治療の最大の効果を得るためには、治療効果の原理を理解し計画された治療を予定どおりのスケジュールで終えることです。そのためには、治療によって生じる副作用を効果的に予防することや緩和することだけではなく、治療経過や背景によって生じる心理的、社会的問題や不安を解決していくことが重要です。
 がん放射線看護認定看護師として、治療場面における治療選択や意思決定支援、不安への支援、有害事象の予防と症状緩和、セルフケアの支援と介入、家族への支援、医療者間の調整を通し、患者、家族が抱える様々な問題を共に考え積極的に介入し、より苦痛なく安心して治療が最後まで受けられるように、また、治療中もその人らしい生活が維持できるように専門的な知識や技術をもって日々支援しております。