市立函館病院高等看護学院 市立函館病院高等看護学院

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在校生の声

72回生 工藤 日菜

 現在私は3年生となり、国家試験全員合格に向けて実習や国家試験対策に励んでいます。

 1年生から国家試験対策は行なっていますが、3年生になるとグループワークなどを通して本格的に行います。グループワークでは、目標を決めてメンバー間でわからない問題を教え合い、わからないままにしないことや、1日どれくらい勉強したかを報告するなどのルールを作り、取り残されてしまう人がいないようにみんなで国家試験合格を目指しています。

 市立函館病院で看護補助のアルバイトをすることができ、患者さんの療養生活を知る機会となり、看護師と接することでコミュニケーションの取り方、報告・連絡・相談の重要性を学ぶことができます。

 また、先輩と同じ病棟になると進路の話や勉強・実習の話など色々なことを聞くことができるのでとても参考になります。  これまでの2年間で楽しいことも辛いこともたくさんありましたが、同じ夢を目指す仲間たちやそれを支えてくれる方々がいるおかげで「頑張ろう」と思うことができ、乗り越えてくることができました。残りの大切な1年を悔いのないように過ごしたいと思います。

72回生 板谷 莉子

 市看に入学してから2年が経ち、1年後の国家試験全員合格を達成するため日々仲間と一丸となり、励まし合いながら実習や課題に取り組んでいます。

 学校行事では、2年次に2泊3日の研修旅行で関東方面に行きました。とても楽しく濃い時間を友人たちと過ごすことができました。また、1年後に控えた国家試験に向けて気持ちを切り替えることができる良い時間となりました。毎年夏休み前に行なわれる学院祭ではクラス対抗のバレーボールやドッジボール、全員リレー、ダンスなどで盛り上がり、リフレッシュすることができ、仲間意識が芽生えることで学校全体の士気も高まり、とても楽しい思い出となりました。

 学院祭以外でも普段の学校生活で多くの課題に追われる中、先輩・後輩や家族、先生方からのサポートのおかげで多くの困難を乗り越えることができていると感じています。今後も大変なことや辛い場面があると思いますが、互いに励まし合いながら、1年後の国家試験合格発表では全員で笑えるよう、自分たちの夢の実現に向けて努力していきます。