リハビリテーション科

  1. 疾患の回復を支援
  2. ・救急搬送された患者さん、術後の患者さんなどの早期離床を支援します。体を起こしてゆくことで呼吸循環の回復を促進します。人工呼吸器や、補助循環装置が必要な状態であっても、安全に実施できる範囲の離床支援をします。たとえ麻痺が重度であっても立位歩行練習を積極的に進めます。

    ・がんの治療前後に継続してリハビリテーションを行い、がんの治癒を促進し、治療を継続するための活動性、体力を維持します。

    ・嚥下内視鏡検査、嚥下造影検査など客観的評価を行い、急性期の誤嚥性肺炎を防ぎ、口からおいしく食べるための支援をおこないます。

  3. 生活動作の不便を減らす支援
  4. ・歩行する コミュニケーションする トイレで排泄する 食事を摂取するといった点に不便があれば自立度の回復をはかります。

    ・進行性の疾患であっても、機能に応じた支援を行い、自宅で暮らし続けられるよう装具やサービス、機器導入などの提案をします。

    ・終末期にも苦痛少なく過ごせるための支援をします。

  5. これからも生活してゆくための支援
  6. ・高次脳機能障害など、わかりにくい問題について明らかにし、御本人や周囲の人が対応しやすいよう支援します。社会資源の活用についても相談に応じます。

    ・虚血性心疾患、がんの再発、転倒骨折、肥満、うつ状態など活動低下が関連する病態を予防します。


診療内容

 当院のリハビリテーションは、主に入院患者さんを対象としています。外来診療においては、評価、指導が中心となります。嚥下内視鏡、嚥下造影などの嚥下機能検査や、記銘力などの高次脳機能検査を外来にて実施することができます。評価結果に基づいた支援についてご本人、ご家族とともに考えてゆきます。

 継続したリハビリテーションが必要な場合は、地域の医療、介護福祉資源と連携し、負担少なく継続可能なリハビリ方法を検討してゆきます。


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