呼吸器内科

 当院の内科は5つの科に細分化されておりますが、呼吸器内科は主に気管・気管支・肺の病気を専門にする診療科です。一般病床50床・結核病床10床を有しており、スタッフ6名、ローテーションの初期研修医1~2名の体制で肺癌、肺結核を含む呼吸器感染症、気管支喘息、COPD,間質性肺炎、慢性呼吸不全など、幅広く呼吸器疾患の診療に携わっております。

 各種呼吸器疾患の診断・治療につきましては、胸部X線写真・胸部CTなどの画像診断に重点におくほか、肺末梢病変に対する気管支鏡検査にあたりCT画像から仮想気管支鏡画像を自動作成できる医用画像ソフトウェア(DirectPath)を用いて関与気管支を同定した後にガイドシース併用気管支腔内超音波断層法(EBUS‐GS)を行っております。肺門・縦隔リンパ節病変に対する超音波気管支鏡ガイド下針生検(EBUS‐TBNA)や胸水症例・胸膜病変に対する局所麻酔下胸腔鏡検査も含めて年間300件程度の気管支鏡検査を行っております。また、週1回のペースで科内カンファレンスや呼吸器外科との合同カンファレンスを行い、症例毎に診断・治療方針を検討しております。

 我々は患者さんの身になって考えるように心がけており、患者さんの苦痛をより軽減した適切な呼吸器疾患の診療を提供できるように精進していきたいと考えております。